かんがえる森オリジナルT-シャツ制作日誌

TFが本格的に動き出した頃、オリジナルT-シャツを作ろうという話が出てきました。
文字なり、ロゴなり、2007年の春から秋までThinking Forestに関わった自分達を思い出せるモノがあればいいなぁと思い、T-シャツ制作担当を引き受けました。
▽動物人間との出会い・・・
本プロジェクトのアートディレクションを担当している韓さんの事務所studio handesign(SHD)の方々にTシャツのデザインを担当して頂きました。提案された沢山のデザイン図を目にした際、一番惹かれたのは、今回、実際にT-シャツ化されたanimal human柄でした。「アタマが動物、カラダが人間」というデザイン、これは、まさに様々な種類の生物が生息する学環を象徴するThinking Forestのイメージにとても合うのではないかと直感しました。
ただ、この時、そのデザインは「トナカイ男&ウサギ女」のカップルで、あまりにも男性が既存の男性のイメージに合わせて、女性は既存の女性のイメージに合わせて描かれていたため、ジェンダー論的に疑問を提示され、動物人間のデザインは、残念ながら却下されてしまいました。そして、この会議の時には、結果、シンプルな動物のデザインが選ばれてしまったのです。
▽サンドイッチ的な交渉過程?
デザインを決める事は重要ですが、業者へのコンタクトもかなり大変でした。どこの店にするか、どうすれば予算が抑えられるか、i-forestまでに制作が間に合うか、ラベルを印刷ではなくてタグにしたい、シリアルナンバーを入れてよう、Thinking Forest2007などの小さなラベル文字が潰れるかもしれない、などアイデアと不安が次から次へと出てきます。
広報部&デザイナーと業者との間で、毎日のように交渉しました。次々と続出してくる問題を乗り越えようとする途中、種類を増やしたら?という話が出てきました。バリエーションを増やせば、製版代料金も高くなり、予算がオーバーする一方です!
広報部のメンバーには「折角だからかわいいT-シャツを作りたい(着たい)から、もうちょっと予算をさいてもらえないだろうか?」と交渉し、業者には「どうかもっと安くしてもらえないかしら?」と。板挟みになり、どちらに対してもちょっとつらい役割でした。私は交渉に向いていないのなぁと思い始めた頃、嬉しいことがありました。
▽動物人間復活!
動物系の柄については、鳥なりビーバーなり、どれにしてもそれぞれ単体ではThinking Forestの象徴性が弱いので、最終的にanimal human柄デザインを復活させたのです!!それで、お気に入りのT-シャツを着ている自分を想像しながら、またやる気が出てきました。でも、動物人間柄は皆と話し合い、当初のアイデアと反対に「ウサギ男&トナカイ女」にしました!!(学環で女の方が強いというアイロニーも?)最終的には、制作プロセスで予定された三種類のT-シャツは予算上つくれなかったものの、インク色やT-シャツ色を変えたりして、全6種のT-シャツを発注しました。
▽個性豊かなあなたに、カラフルなT-シャツを
30日の納品当日、早速Thinking Forestのメンバーたちに着てもらいました。
メンバーに着てもらうと、T-シャツは納品されてきた状態よりさらに生き生きとして見えました。
いままでの苦労が報われる瞬間です。
メンバーの笑顔はThinking Forestプロジェクト自体と同様、素敵でした。自分らしく演出できるT-シャツはいかがでしょうか?
これを着て、あなたもかんがえる森の住民になってください!!

できあがりに吉見先生も喜んでくださいました

背面は、こんな風になってます。
Thinking Forest T-シャツはi-forest展示期間中(6/4-6/9 18:00-21:00)本郷キャンパスコミュニケーションセンター前(赤門を入ってすぐ左手)の前のデッキにて販売いたします。
by. 紀湘琳(CHI HSIANG-LIN)
| 2007-06-01 (金) | Staff log | TrackBack: 1 |
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